降雪でもデリバリーは出来るんです!?

どうも、ごえもんです!



何と関東で、またもや雪が振りました。

しかもしっかりと積もるほどに…



そんな降雪時のデリバリーで
ぼくがいくら稼いだかは
下記をご覧下さい!

合計15件18224円。
走行キロ101キロでした。

かなりの高単価でないと
たったの15件で1万8千円も
稼ぐことはできません。



つまり、配達員不足で高単価な
オファーばかり受託できたので
稼げました。

しかも20時過ぎに、出前館が
配達を打ち切ったらしく
早上がりまで出来てしまったので
得した気分でしたね。



とはいえ、雪が降り始めてから
積もるまでの苦労というか
出来事について少しお話ししようと思います。

踏み固められる前にデリバリーを終わらせろ

結論から言って、夕方に一斉に
帰宅する車が増えて
積もった雪が踏み硬められるのが厄介です。

むしろ、降り始めの新雪は
そこまで気にするほどでもなく
新雪のうちに厄介なお届け先を
片付けるのがオススメです。



厄介なお届け先とは、高低差の大きな
届け先のことです。

地名に『台』と付く所は安全である

例えば船橋市〇〇『台』2-2-1とかは
高台上に住宅が並んでいるので
スリップや脱輪の可能性は低いです。

逆に地名に『台』が付かず
袋小路(行き止まり)の多い届け先は
スリップや脱輪の可能性が高いので
受託せずに拒否しなければなりません。



なので雪が積もる予報が出ていて
降り始めから2、3時間後には
オファーを厳選しましょう!

ぼくも昨日はオファーを
厳選していたものの
予期せぬ事態に遭遇しヒヤヒヤしました。

ピックアップ先が満席で待たされた挙げ句…

じつは、最後に受けたオファーが
物凄く質が低い店舗だったので
危険な目に遭わされました。



状況を説明すると時刻は20時を10分ほど
回ったくらいだったと思います。

近場のオファーが流れて来たので
迷いましたが受託しました。



すると、受託するや否や
天候が急激に変わりました。

ただの降雪から吹雪に変わってしまって…

何と雪が自分に向かって吹き付けるような
吹雪き方をし始めたのです。

ぼくは長年の配送経験から嫌な予感がして
「さっさと料理を受け取って
さっさと届けて配達を終わろう!」



と考えるほどでした。

ところが、急変した天候に
徒歩で帰宅していた人たちが
店舗内にごった返していたんです。



そう、こんな悪天候で満席の状態。

デリバリーの注文を捌ける状況では
ありませんでした。



押し寄せる客に、店舗従業員たちは
大忙しで対応している間に
止めていた、ぼくの車は吹雪に晒されて…

15分後に料理を受け取って車に行くと
雪で窓やミラーが埋まっていました。



結局、運転中の視界を確保するために
車の雪掻きに時間を取られるし
掻いた側から吹雪で積もっちゃうし泣

ぼくはブチギレて、めちゃめちゃガサツに
雪をちぎっては投げ
強引に車を発進させましたが…



今度は狭い道を曲がる度に
道の端っこに有るかもしれない
”ドブの側溝”が気になって
中々届け先へと近づけませんでした。

ぼくはまたしてもブチギレましたw



「雪ごときが舐めた真似
してくれるじゃねぇか!」

ぼくの中で『非常モード』のスイッチが
ONになりました。

雪道での素人と玄人の違いは”ここ”です

運転技術を書くブログは別にやってるので
簡単にしか書きませんが。

雪上を走らせてる時に注意するのは
自分の腰下に伝わってくる
タイヤと路面の状況です!



アクセルを踏んでもタイヤが滑っていれば
前に進まないし腰下が”フワフワ”して
重力を感じられません。
※ちょっと表現が難しいかもしれませんが
駆動輪が雪上でスリップしてる感覚

つまり前に進むためにアクセルを踏んでも
進まないことに異変を感じるわけです。



ただ異変を感じるのは頭ではなく
腰下から伝わってくる浮遊感(フワフワ)
そのものでなければなりません。

しかし雪の走行に慣れていない素人は
更にアクセルを踏んで後輪を滑らせて
スピンしたり他車に衝突したりします。



つまりアクセルを踏みすぎて
進めない挙げ句に
スピンさせて事故ってしまう…

じゃあ玄人はどんな運転をするのか?



答えは、アクセルを踏んでる
”足の親指の根本”の力を抜きながら
『スピンしない限界点』を探り当てます。

専門的な書き方になってしまったので
この辺でやめますが

『路面の状況を感じる』能力が
素人と玄人の境目かなって結論です。



そんな訳で最悪な状況の中
最後のデリバリーを無事に終わらせて帰宅し
この記事を書くことが出来ました。

明日は朝から雨が降って気温も上がらず
雪が溶けるのを期待することは
難しいので、お休みにします。



というわけでまた明後日^^

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ごえもん

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